人形遊び

瀬戸ノベルティ、サクラビスク、市松人形などお気に入りの人形を集めました(^^)

チャイナ服のサクラビスク

山大のサクラビスクを入手。男の子と女の子のペアになっていてチャイナ服を着ています。ebayでよく見かけるので輸出用だったのかも。男の子は弁髪+チャイナ服で時代を感じさせます。このタイプは既に1ペア持っているのですが、売り主の説明に気になることがあって確かめるべく購入しました。

 

売り主の説明では「眠り目ではない」とのこと。しかし、このタイプは眠り目でないなら描き目のはず、私が持っている同タイプの人形も眠り目なのでこれは絶対眠り目のはず、確かめたい!!もし固定目なら超レア⁈ちょっと予算オーバーでしたが好奇心に負けて買っちゃいました(^^)そして到着するなり人形の後頭部を開けてみた私(笑)

 

ティシュがぎゅうぎゅうに詰めてあり眠り目が動かないようにされていました(^o^)v

ティシュを詰めるのは輸送中の目の破損を防ぐための配慮なんですよね。ウィッグが糊で固定されていたので売り主さんも確かめようがなかったのでしょう。

 

手足の小さな欠けを粘土と胡粉で補って、まぶたを胡粉で塗り足しました。


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それからチャイナ服を着せ替えできるようにスナップを付けたり、ほつれ止めのブランケットステッチを全体に施しました。布に余裕がない場合はループボタンに。80年以上前のものなので経年劣化はありますが絹の光沢が綺麗です(^^)


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せっかく日本に里帰りしてきたのだから日本の着物も着せてあげたいと思うわけです。

そのためにはまずおかっぱのウィッグが必要です。(チャイナ用のウィッグには髪飾りが糊付けされていて取れないの)↓「すが糸」で作りました。


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着物は古布の錦紗縮緬で作りました。かわいい(≧▽≦)


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こんな小さい人形の着物を縫うのは私には絶対無理で途中でキィ〜となる自信があります(笑)

裁断と印付け待ち針までは私がしますが、縫うのは母です(^^)感謝!