なんだろう?続き
長方形のドレスが不自然だと思ったのですが、ベラスケスのマルガリータ王女の肖像画を見ると長方形もアリな気がしてきました。
さらに探してみるとマリー・アントワネットの肖像画にもっ!
たっぷりのドレープにリボン、よく似てますね。お腹部分の横縞とかそっくり、これはパクっ・・じゃなくて、この絵にインスパイアされたのかもしれませんね(^^)
この肖像画の作者は女性画家ルブラン、マリー・アントワネット以外にも王侯貴族の肖像画をたくさん残しています。
このルブラン夫人の自画像を元にした瀬戸ノベルティがeBayにありました。それがこちら
油彩画を元にした瀬戸ノベルティは他にもいくつかあって、知る人ぞ知る“ランプトン少年像”の瀬戸ノベルティがこちら。ちょっと雰囲気が違うけど(^^ゞ
ゲインズバラ の“青衣の少年”の瀬戸ノベルティはよく見かけますね。
“blue boy(青衣の少年)”とペアになる瀬戸ノベルティが“Pinkie Lady”でこちらはトーマス・ローレンスという画家の絵が元になっているようです。
上記3つの瀬戸ノベルティはLefton China で KW (光和陶器)のスタンプが付いています。
18世紀の油彩画の瀬戸ノベルティというのがおもしろくて集めてみようかなと一瞬思ったのですがやめました(笑)日本で手に入りにくいし探すのも大変、でも一応ウォッチリストに入れています。
実は絵やイラストを元にした瀬戸ノベルティはとーっても多いのです。あまりにも多いので私はそちら方面には手を出さないと決めていますがいくつか持っているので次回紹介します(^^)