補修いろいろ
my gardening lifeに書いた記事を再掲しています。
古い瀬戸物の猫さん。輸出用らしくてJAPANの印あり。射的人形をまとめ買いした中に入っていました。お目当ての射的人形よりもこっちのほうがずっとレアな気がします。ラッキー(*≧∇≦)ノ
でも残念なことに右足が片方折れてありませんでした。なので樹脂粘土で足を作って付けました。こういう補修をしちゃうと骨董的価値はうんと下がるんだそうです。いいのいいの、気にしない、気にしない。なんでも鑑定団に出すわけじゃないし(笑)
続いて瀬戸ノベルティのお人形。リボンが欠けてありませんでした。こちらも樹脂粘土でリボンを作って貼り付けて彩色しました。いい感じにできたと思ったのに粘土は乾くと縮むことを忘れてました(^^; まあいいか(笑)
こちらも瀬戸ノベルティ。足先が欠けていましたのでチョイチョイと。
修理や補修が大好きな私、ヤフオクで手入れし甲斐のありそうなお人形を見つけたのですが入札しようか迷っています。明らかにネズミが噛ったんだろうな~っていう跡がたくさん(^^;
気持ち悪いと思えばナシ、怪我を治してやりたいと思えばアリ、終了間際まで悩みそうです。
続いて、
こちらは人形の服の補修。1930年頃の日本製の青い目のママー人形が着ていた服ですが傷みがひどいです。触ると端から崩れていくような感じでした。
縫い糸は強い絹糸、生地は薄いウールかも。虫食いと経年劣化でボロボロ。
縫い目をほどいて裁断状態に戻し極薄のニット用接着芯で裏打ちしてからあらためてドレスに縫いました。
元通り着せてやりました。ああ、可愛い(ノ≧▽≦)ノ